福岡県の二郎系ラーメンランキング

※以下のランキングは、実際に食べ歩いた実績を元に作成しております。

福岡県の二郎系ラーメンランキング結果

ラーメンピース

店主はラーメン二郎横浜関内店で長年修行された方で、二郎系にしては意外にあっさりですが、実は絶妙な味付けで、さすが本場で修行されただけある美味しい二郎系ラーメンです。食べた後は普通であっても、後日ジワジワとまた食べたくなる中毒性のあるラーメンです。

らーめん大(現らーめん天)

南区大橋にある王道の二郎系ラーメンです。『らーめん大』の時代によく通ってました。最近行けていなく、気付いたら店名が『らーめん天』に変わっていたようです。恐らく、店主は変わっていないと思われますので、『らーめん大』の時代と変わらない味であれば、高レベルの二郎系ラーメンだと思います。まだ『らーめん天』になってからは食していないので、なるべく早めに味の確認に行きたいと思います。

麺家菊二朗

ニンニクのパンチ、罪悪感を感じるたっぷりの背脂、ゴワゴワした太麺。味はこれぞ二郎系ラーメンというようなスタンダードなものです。基本に忠実に作ってられると思いますので、また食べに行きたいと思います。

【4位】麺処∞(エイト)

こちらの二郎系ラーメンですが、本場のラーメン二郎のラーメンにかなり近く、忠実に作ってられるように感じます。東京でラーメン二郎を何度も食べており、同様なラーメンが福岡で食べることができると思うと本当に嬉しいです。その上で、こちらの二郎系ラーメンを表現するとしたら、『スタイリッシュで雑味の無い、洗練された二郎系ラーメン』だなと感じました。

ラーメンから仕事の丁寧さを感じますし、店内の清潔感や、店員さんの気持ちの良い挨拶も相乗効果となり、すごく好印象なラーメンでした。

【5位】夢の一歩

基本の二郎系ラーメンです。少し気になったのは、スープが若干ぬるい気がしましたが、味付け的には特に問題ありません。二郎系ラーメンが好きな人は、合格を出すラーメンではないでしょうか。

【6位】マシマシらーめん 物語はここから始まるのだ。

まず前提で、私は東京出張時にかなりの回数でラーメン二郎に何か所も通ってます。それら本場との比較になりますが、福岡でやってる二郎系ラーメンと考えると合格ですね。。ラーメン二郎でも、店舗によって若干の味の違いがあり、ただそれが原因で人気店と不人気店が顕著に表れてます。もし、こちらのお店が東京でラーメン二郎として看板を出したとしたら、行列ができるほどになるかは微妙だというのが正直な感想ですが、二郎系ラーメンが好きな私にとってみれば、何度も通いたくなるお味と完成度でした。

【7位】夢みてなんぼ

こちらの二郎系ラーメンですが、若干何かが物足りないです。十分に美味しく、行ける時があればリピートもしたいくらいですが、福岡市内に増えてきた他の二郎系ラーメンと比較すると、下位の方になる気がします。

福岡には二郎系ラーメンがまだまだ少なく、なので新規オープンすると結構メディアやSNSで騒がれるのですが、こちらの『夢みてなんぼ』の話題は、正直一切聞いたことがありません。という事は、やはり本物の美味しさではないのだと考えます。二郎系ラーメンはジャンクの極みのような食べ物ですので、豚骨、醤油、背脂、ニンニク、太麺を入れれば細かい味の調整をせずとも大体似たようなものができそうなのですが、実は繊細で、同じ材料を使ったとしても分量、煮込み方や時間などで、中毒性のあるラーメンになるか、ならないかの分岐点があるのだと痛感しました。(開店前から並んで待ってたという事で、チーズのトッピングを無料でプレゼントしてもらいました!)

【8位】豚ギャング

最近福岡でよくある二郎系ラーメン屋さんは、ニンニク、野菜、あぶらの量の注文を最初に紙に書かせるパターンが多いですが、こちらのお店は、注文時にスタッフから聞かれた時点で、口頭で答えるという本場のスタイルでした。

さて、本題のラーメンですが、印象としては以下の3点でした。

・スープの深みがまだ足りない

・スープの乳化がまだ足りない

・麺は比較的ツルツルだったが個人的にはもう少しゴワゴワしてる方が好き

福岡市内の私が知っている二郎系ラーメン屋さんの中では、順番を付けるとすれば下の方かな・・・。
(普通に美味しいですが・・・)。

【9位】メンドロイド

まず、見た目はお手本通りの二郎系ラーメンです。スープに関しましては、二郎系ラーメンにしては、若干パンチが弱いかなと思いました。ニンニクたくさん入ってますが、ニンニクの味が少し弱い気がしました。二郎系ラーメンは、単にニンニク、背脂、かえしを入れればいいというものではなく、その中でも味の調和が必要です。その調和はもう少しという感じでした。

また麺ですが、太麺ですがツルツルとしたストレート麺です。よく二郎系ラーメンの麺はワシワシした食感がいいと言いますが、それとは違うタイプの麺です。実はラーメン二郎の創始者が営む三田本店の麺は、ワシワシではなく、歯ごたえが絶妙な大き目のツルツル平打ち麺なのです。この麺がまた二郎系ラーメンにはよく合いますので、決してワシワシ麺しかダメというわけではありませんが、こちらのお店の麺は、やはりマッチしているとは感じませんでした。

但し、まだまだ二郎系ラーメンが少ない福岡ですので、二郎系ラーメンが食べたくなって、こちらのお店が近くにあれば、リピーターにはなると思います。

【10位】島系本店 志免店

食券を渡すと、即座に野菜の量を聞かれます。普通とマシとマシマシの3パターンです。今回はマシマシにしました。二郎系ラーメン店で一般的な無料トッピングの『にんにく』『あぶら』『からみ』は増量コールは無いようです。

さて、ラーメン(島ジロー)ですが、見た目はまさに本家と同様。そして実食。まず野菜ですが、からみが少なく薄味。後に残しておきたかったにんにくを混ぜながら食べ進めました。そして麺に突入。ここでも、あぶらの味が弱く、更に同じくスープも味が物足りません。豚骨感があまりなく、からみ(醤油)の味のブレンドも今一つ。本物の二郎系ラーメンに比べると、格段に味は落ちると思いました。

タイトルとURLをコピーしました